Catholic Tamatsukuri Church

鐘楼と鐘

　1963年の献堂時に建立され聖マリア大聖堂をそばで護るように高さ67ｍの鐘楼建っていた。阪神淡路大震災の際に、哀しげに鐘の音を響かせたのを最後に1995年3月6日より取り壊し工事が開始された鐘楼は大小8個の鐘が取り付けられていた。現在、玉造には4つの鐘が残っている。司教館入り口に1つ、大聖堂入り口に3つある。3つのうちの一つは、2017年2月2日のユスト高山右近列福式の際に時を告げる鐘として、再度その豊かな音を響かせた。